東京電力への会社四季報の記者コメント

最新号(会社四季報2011年2集春号)より抜粋。
なんか感慨深かったので。

ライブ演奏を聞きながら読むとさらに感慨深い。

祇園精舎の鐘の声

諸行無常の響きあり

沙羅双樹の花の色

盛者必衰の理をあらわす

おごれる人も久しからず

ただ春の世の夢のごとし

たけき者も遂には滅びぬ

偏に風の前の塵に同じ

 写真で振り返る新浦安の被害状況

震災から1ヶ月たち、ようやく市内ライフラインの応急復旧工事も完了しつつあります。
ちなみにうちは上水道とガスが3/20、下水道が4/10に復旧しました。
計画停電も重なって全滅な時もあったけど、改めてライフラインの大切さを思い知った1ヶ月でした。
復旧に尽力して下さった皆様に感謝です。


このことを忘れないようにするためにも、撮っていた写真をUPしておきます。


新浦安駅前のエレベータ。地盤沈下が40cm位発生。


駅前の階段が外れてしまい、隙間が20cm位発生。このへんの修理は後回しになっており4/14現在もこのままの状態。


3/13の西友浦安店。インスタント麺売り場が見事に空に。南行ダイエーもこんな感じだったな。


3/15の朝10時、スーパー銭湯湯処葛西の開店を待つ人々。ガスが復旧するまでは、ここと浦安フラワー通りの銭湯にお世話になりました。




舞浜駅前のバス・タクシー乗り場。


日の出地区の隆起したマンホール。


地面のレンガが縦になって盛り上がった状態。


高洲地区の幼稚園。塀が外れてしまっている。


高洲地区の公園に積み上げられた土のう。


以下は浦安市総合公園の被害状況。東側に被害が集中しています。


陥没と亀裂が多数発生。

大きな地割れ。

大きな亀裂と段差が発生してベンチが亀裂に落ちかけている。

噴出した土砂で真っ白に。

堤防のつなぎ目がずれてしまった。

舗装された歩道と植え込みの間の亀裂。


1m弱の段差が発生。

海岸沿いも土砂が噴出してでこぼこに。






 3/13 新浦安周辺の状況  ①午前10時頃


入船南小での給水車と給水を待つ人々。大きめのポリタンクを持ってお越しください

入船南小での仮設トイレは2基設置されています、

入船北小では給水車がいなかったため、予約を受付けていました


ダイエーではペットボトル飲料水を販売していました

サンクス新浦安駅前店ではパン・お弁当が入荷していました。

サンクス浦安入船店は今日も閉店です


電気修復工事・道路修復工事が進められています。


自宅から250メートル東にある三番瀬。波は穏やか。

 3/12 新浦安周辺の被害状況 ②午後2時頃




新浦安駅前の店舗はダイエー1階食品売場以外全て閉店です。



そのためダイエーはとても混雑していてレジまで45分待ちでした。
また断水等の影響で、水、レトルト食品、カップラーメン等はほとんど売り切れていました。



外は歩きにくくとても埃っぽいです。汚れても良い服装、マスクを着用してお出かけください。

 3/12 新浦安周辺の被害状況 ①午前9時頃

 


バス停の標識や電柱が傾いて危険です。


イトーヨーカドーの入口に約50cmの段差が発生
ただ、10時から開店している模様


液状化現象により地面に亀裂や隆起が発生し、泥水が噴出し歩きにくいです


ジョナサンの入口。シンボルロード沿いの建物には道路との段差が多数発生しています。

「ベルメールと日本の球体関節人形」展


浅草橋のギャラリー〈パラボリカ・ビス)で開催されている、「ベルメールと日本の球体関節人形」展に行ってきた。

ドイツの作家達や暗黒舞踏関連(土方巽の名前を見たので)の作家などの不穏な感じが漂う人形もいいけど、やっぱり目当ては、こちら↓。

ドール自体は昔、秋葉原ボークスで見たのと同じだったけど、ギャラリー自体の雰囲気も相まってなんとも妖艶な空間に。

ちなみにここはペヨトル工房のギャラリーということで、帰りに村崎百郎の本を買って終了。

ついでに浅草橋駅前の人形の久月に寄ってみたらなんだか変な気分に。

 1年ぶりの微速度撮影 (time lapse)


というわけで、昨日、1年ぶりに同じ公園で微速度撮影をしてきたのでUP。


やっぱり背景にゆっくり動くもの(この動画では時計)があると分かりやすくなる。

ちなみに撮影機材はこれ↓(笑)

携帯電話をくっつけている理由は↓D40に携帯電話を固定してみた


次回まで固定器具をつくりますか。ガムテープじゃね。